「STAY HOME!」自宅待機が望まれている中、世のお父さんは子供達に色々な遊びを提供しなければならない。
そんな中、私も考えた!自然と戯れる一環として「バーベキュー用のかまどを自宅の庭にDIYで自作できないか?」
という事で、さっそく「簡単にレンガを積むだけで5分で作れる!バーベキュー用のかまど」を作ってみたので、その「作り方(積み方)」や「必要な材料」を解説していこう!
目次
DIYかまどの完成写真
まずは今回作り方を解説するかまどの完成写真がこちら。コンクリートやモルタルを使わずレンガを積むだけのかまど。
いいよね〜!ちゃんと空気の穴まで空いている。でもこれが5分で作れるの!?と思うかもだが、ただ積むだけなので実際は5分もかからないかもしれない!
レンガを積むだけで作れるDIYかまどのメリット
積むだけでできる利点いくつかあるので挙げてみよう!
- モルタルやコンクリートを使わないので、素人でも簡単に作れる
- 使わない時はレンガを倉庫などに片付けてスペースをとらない
- 好きな場所に設営できる
- 設置したまま置いておけば、いつでもバーベキューが楽しめる!
やはり一番は素人でも手軽に作れるという点だろう。
レンガを積むだけで作れるDIYかまどのデメリット
積むだけという事で手軽である反面、コンクリートやモルタルで固めないという事は、横から強く押したりすればもちろん倒れます。
平な場所で組めば安定するので強い風でもそうそう倒れたりしませんが、台風並みの風だと倒れる可能性も十分あり、近くで子供達が暴れてレンガを押すと崩れるので、その点は十分注意してください。
かまどを作ってみて「気に入って何度も使う」のであれば、後日モルタルやセメントでしっかり固定すれば良いので、まずはお試しで作るという考えもあり!
作るのは5分程度でできるが、レンガなどの材料を買うのは少し面倒なので「どんなサイズもレンガをいくつ買えばよいか?」などを解説していこう!
DIY:レンガで作るかまどに「必要な材料」
通常サイズが26個、半マスサイズが19個必要となる。(土台のブロックは、一般的なブロック6個)
購入するレンガできれば、耐火用レンガ(焼過ぎレンガ)が望ましい。値段は150円〜200円程度。通常のレンガの1.5倍〜2倍程度の値段なので、値段が許すのであれば、耐火用レンガ(焼過ぎレンガ)を購入しよう。
ただしレンガを購入する数もそこそこ多いので、少しでも安く抑えたい方は(頻繁にガンガンに使う人でなければ)通常のレンガでもある程度大丈夫だと思う(もちろん保証はできないので自己責任でお願いします。)
DIY:レンガで作るかまどの「図面と作り方」
レンガのかまどの作り方を図面にしてみた。「通常サイズ」レンガと「半マスサイズ」のレンガで、わかりやすいように色分けしている。
基本的には図面の通りに積んでいくだけなのだが、地面を平らに整地して土台となるブロックを綺麗に並べた上で積んでいく。
背面のレンガの2段目には、空気が通る穴を空けるために、すこしイレギュラーな積み方をしている点に注意しよう。
またレンガは落とすと割れやすいので、ゆっくりと丁寧に揃えて積むのがコツだ。
この積み方を忘れてしまわないように「当記事をブックマーク」しておこう!
レンガで作るかまどでバーベキューをする時の注意点
網のサイズと網の土台の調整
網のサイズは、レンガのかまどの内寸が420mm×310mmなので、大体「420mm × 319mm 〜 400mm × 290mm」くらいがベストだが、市販の網でちょうど良いサイズが無ければ、上の図のようにレンガを多少ずらせばOKだ。
また、火の強さによって土台のレンガを1段に減らしたりなど工夫すれば調整可能なのも、積むだけのレンガの手軽さの魅力。
炭を入れるもの
後片付けを考えて、炭を入れる鉄かアルミなどの缶があればベスト。
レンガを積むだけで作れるDIYかまどのまとめ
今回は、レンガを積むだけで手軽に作れるかまどを紹介しました!
本当に積むだけなので5分〜10分でできるので、こんなかまどをさらっと作ってしまうとお父さんの株も一気に急上昇!
ネットで調べたのは内緒にしておいて、サクッとレンガを買ってきてかまどを作るのと「頼もしいお父さん」の出来上がりなので、是非一度試してみてほしい!
かまどを作って焚き火やバーベキューができるようになったら、キャンプに出かけて大自然を楽しみたくなる!
どうせキャンプを始めるなら「オシャレなキャンプ道具を買いたい!」という人はこちらの記事を参考にしてみよう!
また、人気で定番のソロキャンプギアを知りたいという方はこちらの記事も参考にどうぞ↓