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ソロキャンプで最低限必要な道具!失敗したくないオシャレ定番ギア!

2022年5月2日

ソロキャンプを始めたいけどキャンプ道具選びで失敗したくないので、最低限必要なキャンプギアの中で「人気の定番ギア」が知りたい!
初心者がしっかり調べずにいきなりホームセンターでキャンプ道具を買うと、後でかなりの確率で後悔するのが、初心者キャンパーあるあるだ(笑)
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私はファミリーキャンプ歴約5年で、満を持してソロキャンプを始めて楽しんでいる初級ソロキャンパーだが、キャンプ道具選びには心血を注いでいる!

キャンプを始めた当初は、ホームセンターで安売りしていたキャンプ道具を適当に買って失敗し、何度後悔した事か。。

そこで今回は、ソロキャンプで最低限必要な道具の人気の定番ギアの中でも、ある程度お手頃価格のギア紹介するので、ソロキャンプ道具選びの参考してみよう!

この記事を書いた人

本業はWebデザイナーでデザインや配色などに精通しており、趣味としてファミリーキャンプやソロキャンプを数年経験しているので、オシャレなキャンプ道具や配色などを研究しており、失敗を繰り返しながら成長中なので初心者キャンパーの気持ちもよく分かる人。

ソロキャンプで最低限必要なギア(道具)

まずはソロキャンプで最低限必要なキャンプギアを確認しておこう!

キャンプで必要な3大要素は「食べる楽しむ寝る」の3つ。つまり最低限この3つの要素を行うための道具があれば、キャンプはできてしまうのだ。

またその中でも「便利にキャンプを楽しむ」道具と「手間や自然を楽しむ」道具の2パターンに分かれる。分かりやすい例で言うと、調理をする為の火の確保を「カセットコンロ」を使うか「焚き火」などの自然の火を使うか?といった選択によって買い揃える道具も変わってくるし、夜は焚き火楽しんで調理するけど朝は面倒なのでカセットコンロを使うといったハイブリッドな人は両方買う必要があるので、そのあたりを考えて取捨選択しながらキャンプ道具購入の参考にしよう。

「食べる」ために必要なキャンプ道具

まず最初に食べるためのキャンプ道具を見ていこう。もちろんコンビニ弁当やお惣菜などを買って持っていけば不要だが、前述したようにキャンプで何を楽しむか?を考えた時に、大きな要素である食べるを楽しみたい人は最低限必要な道具なので順番に見ていこう。

「食べる」ためのキャンプギア
  • クーラーボックス
  • クッカー類(鍋・飯ごう・鉄板・スキレット・メスティン等)
  • カセットコンロ ・ガス缶など
  • 食器類(カップ・箸など)
  • ウォータータンク

食材を保存するクーラーボックス、焼いたり温めたりするカセットコンロ系のもの、料理するための鍋・飯ごう・鉄板、食べたり飲んだりするカップや皿や箸類、手を洗ったり食器を洗ったりする水を入れるウォータータンクなどは最低限合ったほうが良い道具と言える。

「楽しむ」ために必要なキャンプ道具

次に「楽しむ」ためのキャンプ道具だが、キャンプでの楽しみといえば「自然」を楽しむ「火起こし・焚き火・料理・ブッシュクラフト」などが代表的な楽しみ方であり、最低限必要な道具と言えるが逆に最悪無くても成り立つ部分でもあるので、まずは自分の「キャンプの趣旨」に合わせて買い揃えていこう。

つまり「何のためにキャンプをするか?」「何を楽しむためにキャンプをするのか?」を自問自答していけば、自ずと分かってくる。

例えば「料理好き」「食べる事が大好き」「普段食べれないモノ・好きなモノを食べたい」人などは、料理をする為の道具を買い揃える必要があるし、「焚き火」を楽しみたい人は、「焚き火台」や「火起こし道具」を買い揃える必要があるので、自分の趣味に合わせて確認していこう。

「楽しむ」ためのキャンプギア
  • 火起こし道具(ファイヤースターター・ガスバーナー、ガストーチなど)
  • ナイフ・斧・包丁・クッキングハサミなど
  • グローブ・軍手
  • 椅子・ハンモック類
  • 机・フィールドラック
  • オイルランタン

「寝る(日除け・雨除け)」ために必要なキャンプ道具

最後に「寝る」ためのキャンプ道具だが、キャンプの定義といえば「外で寝る事」が入ってきそうな事象であり、寝なくても日除け・雨除けにも必要な道具なので、順番にみていこう!

「寝る」ためのキャンプギア
  • テント
  • タープ
  • シュラフ(寝袋)
  • グランドシート
  • LEDライト
  • ランタンスタンド
  • ハンマー
  • ペグ
  • コット

キャンプといえば、なんと言っても代名詞的な「テント」は必須であり、寝るだけでなく雨除け・日除けにもテントやタープは必須であり、そのテントを建てるための、「ペグやハンマー類」はテントに付属しているものもあるのだが、付属品はチープで壊れやすいので、別途購入しておいた方が安全

また、夜を過ごすためのランタンやLEDライト類も無くてならない要素の1つなので必ず購入しておいた方が良い。特にキャンプ未経験の人は明かりの重要性が把握しきれてない人も多いので注意が必要で、ソロキャンプでもライト類は最低でも2つ以上あった方がいい事を念頭に入れておこう。

キャンプギア選びのポイント

まずキャンプギアを選ぶ際に注意しておきたいポイントがいくつかあるので順番にチェックしていこう!

衝動買いをせず、調べてから購入する

冒頭でもお伝えしたが、フラっと立ち寄ったホームセンターなどのセール品を、考えもせずに購入するのだけは、やめておこう!

欲しいと思ったら、まずはネットで価格を調べたりYoutubeで動画を見たりして、他にもっと良い商品がないか?もっとオシャレな商品はないか?自分が持ってるその他の道具と合うか?など事前に調べてから購入する事を強くオススメする。

キャンプギアの購入前にチェックすべきポイント
  • 本当に必要な道具か?
  • 値段は本当に安いか?
  • 他にもっと良い商品はないか?
  • もっとオシャレな商品はないか?
  • 自分の持ってる道具と色やデザインは合うか?
  • どんな使い勝手なのか、動画で見てみる

キャンプ道具は「色や材質」を統一する

キャンプにハマってくると、ほぼ必ずといっていいほど自分のキャンプサイトをオシャレにしたくなる。そして最初の頃に購入した道具がダサく感じてしまう。

ダサくなる要因の1つとして、自分が持っているキャンプ道具の色や材質が統一されていない点が挙げられる。

どうせキャンプを始めるなら「最初からオシャレなキャンプ道具を買いたい!」という人はこちらの記事を参考にしてみよう!

ソロキャンプで最低限必要な「定番のキャンプギア」

それでは上記で解説した最低限必要なキャンプギアの中の定番のキャンプギアの中でもオシャレでカッコいいものを中心にその一部を紹介するのでチェックしていこう!

こちらは随時更新していくので、定期的にチェックしてほしい!

ソロキャンプ用「テント」の定番ギア

バンドック ソロベース

言わずとしれた「軍幕」のパップテントと呼ばれる無骨でシンプルなデザインの中でも定番中の定番なのが、バンドックの「ソロベース」と「ソロベースEX」

2つの違いはソロベースを改良した「ソロベースEX」の方が、サイドウォールやスカートなどが追加され、より快適になったもの。

キャンプ中級・上級者にオススメの、軍で使用されているようなパップテントをモデルにして作成されたもので、コンパクトで男臭く無骨なテントが好みの方にオススメなテントだが、シンプルでコンパクトな分「窮屈で狭いのが苦手な人」には不向きなので注意が必要だ。

GRIP SWANY(グリップスワニー) ファイアープルーフテント

グローブやアウトドアウェアで人気のGRIP SWANY(グリップスワニー)が出している「ファイアープルーフテント」は、前述したバンドックのソロベースと似ているパップテント形式だが、ミリタリー難燃生地ブレイズシールド®を使用した少し高級なテントで人気が高く、売り切れが続いている事が多い。

見た目の無骨さもピカイチでこちらも、キャンプの中・上級者向けのテントと言え、オリーブとジェットブラック色が販売されている。

テンマクデザイン「サーカスTC」シリーズ

テンマクデザインの「サーカスTC」といえば、キャンパーなら一度は耳にした事があるテントで、いわゆる「ティピーテント・ワンポールテント」と言われるジャンルの「1本のポールだけ」で設営するシンプルなテント。

サーカスTCはいくつかの種類が出ており、中でも「サーカスTC DX」と言われる前室になるサイドフラップが付いたものが人気。

TCと呼ばれるポリコットン生地は、燃えにくく夏は涼しく冬は温かい性質がある事で人気がある反面、ポリエステル100%のものより重く、乾きにくいというデメリットもある。

テンマクデザイン サーカス TC DX

テンマクデザイン サーカス TC DX

68,000円(07/26 22:32時点)
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コールマン「ツーリングドーム」

最近アウトドアショップで軒並み売上No1を叩き出しているというのがコールマンの「ツーリングドーム ST(1人~2人用)」「ツーリングドーム LX(2人〜3人用)」(2つの違いはサイズ)。

中でもAmazon限定カラーのオリーブ一色のものがオススメで、パップテントほどの無骨さは無いが、快適性とシンプルさを兼ね備えた初心者向けのテントと言えるので、1つ持っていて損はないと思うのでオススメ。

私もこの「ツーリングドーム LX」のAmazon限定カラーを実際に購入して使っているので、自信を持ってオススメできる!

ソロキャンプ用「ガスコンロ」の定番ギア

キャンプの調理に必須のガスコンロ

イワタニ「タフまるJr」

日本品質のイワタニは、通常のカセットコンロより一回り小さく、「ダブル風防ユニット」を搭載して風にも強い設計で人気のカセットコンロ。コンビニや100均でも買えるガス缶の「CB缶」が採用されていて、オリーブとブラックというオシャレな2色展開で販売されている事で大人気のコンロ。

こちらも私が実際に購入して使っているので、1つ持っていても良いのではとオススメできる商品!

SOTO レギュレーターストーブ

シンプルでコンパクトなSOTOのレギュレーターストーブは「FUSION(フュージョン) ST-330」と「ST-310」がオススメで人気!

「ST-330」はCB缶とバーナー部分が離れているので、取り回しやすくCB缶が熱で熱くなる心配が無い点でオススメ。

「ST-310」はCB缶とバーナー部分が一体化されていてシンプルでコンパクトな点が人気!

ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310

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6,636円(07/27 00:00時点)
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ソロキャンプ用「焚き火台」の定番ギア

キャンプを楽しむ道具としてかかせない「焚き火台」。

STC ピコグリル

スイスSTC社の「ピコグリル398」は、軽量(約448g)・コンパクトで使いやすく芸人の「ヒロシ」さんが愛用している事でも有名。

焚き火も調理もしやすい五徳付きで、設置も簡単でコンパクト収納でき点がオススメ。

ピコグリル 398 Picogrill398 PG398 正規販売店商品

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15,000円(07/27 00:00時点)
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TokyoCamp 焚き火台

上記のピコグリルをオマージュして作られたと思われる「TokyoCampの焚き火台」。メイドインジャパン品質でピコグリルの半額以下の5000円前後の値段が大人気の理由となっている。

しかし、組み立てがピコグリルよりは少し面倒で、すこし重量も重い点がデメリットであるが、パーツが分厚い分「ピコグリルよりも頑丈にできている」というメリットもある。

ソロキャンプ用「コット」の定番ギア

コットとは簡易的な組み立て式ベットで、コットで寝る事で地面の冷気から逃れる事ができ、狭い室内を有効活用できるアイテムとしてソロキャンプでも愛用されている。

WAQ 2WAY フォールディング コット WAQ-COT01

コット王道と言われる有名なヘリノックスの「タクティカルコットコンバーチブル」は、高さを2段階に変化できる別売りのコットレッグ(足)と合わせて合計約60,000円となかなか初級者には手を出せない値段なのだが、そのヘリノックスのコットと同等の機能で約15,000円代という破格で有名になった日本製のコットがWAQの「フォールディングコット」なのだ。

WAQのコットの高さを2段階に変化でき、コッドレッグも同梱されてこの値段なので、人気なのもうなずけ、オリーブ・タン・ブラックの3色展開されている。こちらは筆者の私も実際に購入しているので、オススメだ。

MyCamp 2WAYコット

前述したWAQの2WAYコットと同等の内容で、さらにお手頃の約10,000円前後の「MyCamp 2WAYコット(日本製)」もオススメのコット。

こちらも私自身が購入して愛用しており、WAQのコットよりもさらにコスパが良いにも関わらず、私個人の感想として寝た時のキシみ音がWAQよりも静かな点でさらにオススメのコット。色は「カーキとベージュ」の2色で色もWAQ同様にカッコいいのでこちらもオススメ!

ソロキャンプ用「フィールドラック」の定番ギア

フィールドラックとは、机にもなったり、モノを置く台にもなったりと、上下2段で重ねて使ったりと、様々な用途で使えるラック。スチール製が多く、熱した鍋やフライパンを載せても問題無いので、キャンプ時の使い勝手が良い。

机として使う場合は、オプション販売の天板や、他社製の天板を買う人も多い。

ユニフレーム フィールドラック

フィールドラックの定番品といえば、ユニフレームのフィールドラック。

幅60cm×奥行35cm×高さ23cmで重さが約1.7㎏というサイズ感で、耐荷重約30kgなのでクーラーボックスを乗せて、地熱から避ける事で保冷効率を良くしたり、濡れた地面から荷物を守るためにモノを置いたりする使い方をする人も多い。

ユニフレーム(UNIFLAME) フィールドラック ブラック 611616

ユニフレーム(UNIFLAME) フィールドラック ブラック 611616

4,510円(07/27 05:13時点)
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キャンピングムーン フィールドラック

キャンプ道具のあるあるといえる、人気のユニフレームのフィールドラックをオマージュしたような完コピ製品なのが、キャンピングムーンのフィールドラック。

サイズは幅60cm×奥行35cm×高さ23cmで重さが約2.1㎏という、重さ以外はユニフレームと全く同じサイズ感のフィールドラックだが、お値段がユニフレームの半額近い値段という事でこちらも人気が出た商品。

スタンドを立てる部分の作りや、フレームの太さなどが微妙に違うが、使い勝手はほぼ同じで重さがある分ユニフレームより少し頑丈な作りなのは多少のメリットと言えるかもしれない。

 

ソロキャンプ用「ハリケーンランタン」の定番ギア

ゆっくり燃える炎を眺めて、ほのかな灯りを楽しむオイルランタン。

その中でもキャンパーに人気なタイプの1つに「ハリケーンランタン」というものがある。ハリケーンランタンという名前の由来は、「ハリケーン(嵐)でも炎が消えない」や「ハリケーンのように空気がぐるぐると循環する構造」からとも言われており、入手しやすい灯油やパラフィンオイルを燃料とし「オイルを入れて火をつけるだけ」という初心者にも扱いやすいランタンである(他には加圧式など手間のかかる種類もある)。

オイルランタンの2大メジャーブランド +1

ランタンの2大メジャーブランドとして挙げられるのが、「アメリカのデイツ(DIETZ)」と「ドイツのフュアーハンド」という双方ともに100年以上の歴史あるメーカーであり、中でもそれぞれ人気なのが、「デイツ78」と「フュアーハンド276」の2つがライバル的に比較されるランタンである。

筆者自身は上記の画像にもある「デイツ78」を愛用しているが、双方ともにサイズやオイルの容量(約340ml)や明るさなどに大きな差はなく、個体差での違いはあるかもしれないがハズレを引かない限り、双方ともに優秀で大人気のランタンであり、どちらを選ぶかは、「ディテールのデザイン」「色」「質感」「ブランド」等で選ぶと良いだろう。

デイツ78

デイツ DIETZ 78 ハリケーンランタン ランタン (黒GT)

デイツ DIETZ 78 ハリケーンランタン ランタン (黒GT)

4,680円(07/27 06:37時点)
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ちなみに、私が持っているのは日本のランプ専門店「江戸川屋ランプ」さんがDIETZ社の許可をとって塗装・販売している、オリーブドラブ艶消し仕上げのものでこちらの色もおすすめ。(DIETZは現在生産を基本的に中国で行っている)

フュアーハンド276

私は現時点では持っていないが、実はフュアーハンド276の方がデイツよりもどちらかといえば人気が高くてこちらもおすすめだが、偽物も出回っているらしいので注意が必要。

キャプテンスタッグUKシリーズ

前項で紹介したデイツやフュアーハンドも4000円前後とそんなに高くは無いが、入門編として安く買いたい方は、一回り容量の小さいモデル(200ml)だが、2000円前後のキャプテンスタッグのもの可愛くてアリだろう(私もUK-509(カーキ)を持っているw)。

 

ソロキャンプで最低限必要な道具!失敗したくないオシャレ定番ギアのまとめ

まだまだ定番のギアはたくさんあるので、随時追加していく予定。

キャンプギア選びで重要な点として、入念な下調べは必要だが一生モノの「100点満点のギア」を探そうとして何も買えずにソロキャンプを始められないのはもったいない。

多少の妥協はしつつ初心者のキャンプ入門時点ではブランドに固執してあまり背伸びせずに、値段のお手頃なコスパの良いものを購入し、徐々に経験をへて良いものにシフトしていくイメージで良いのではないだろうか。

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