スマホやタブレットやテレビで見れる事で、人気が急上昇の「動画見放題配信サービス」。
サービスを提供する会社も増えてきており、どのサービスが良いのか調べるのが大変!
そこで動画配信サービスの主要な7社を徹底的に比較したので「スキマ時間や休日のリラックスタイムに使える」動画配信サービス選びに役立てよう!
ただ、動画配信サービスで一番重要なのは「自分が見たい動画があるかどうか」という点。
自分が何が見たいのか?「最新映画か、海外ドラマか、日本ドラマか、アニメか、アダルトか?」そこを意識しながら確認しよう。
各社で用意されている「無料お試しサービス」を活用して、本当に見たいサービスがあるかどうか、実際に体験して確認するのが一番だ!
目次
動画配信サービス料金比較
サービス名 | 月額料金(税別) | 見放題動画 コンテンツ数 |
---|---|---|
U-NEXT | 2,189円(税込) (1200円分ポイントバック) |
約20万以上 |
Hulu | 1,026円(税込) | 約7万以上 |
Amazon プライムビデオ |
500円(税込)(年払実質408円) | 約2万以上 |
Netflix | ベーシック:990円(税込) スタンダード:1,490円(税込) プレミアム:1,980円(税込) |
約4万以上 |
TSUTAYA TV | 1,026円(税込)(見放題プラン:旧作) 2,659円(税込)(見放題+定額レンタル8) 2,052円(税込)(定額レンタル8) 2,619円(税込)(月額見放題フル【R18】) |
約1万以上 |
dTV | 550円(税込) | 約12万以上 |
FOD プレミアム |
976円(税込) | 約1万以上 |
U-NEXTの特徴
U-NEXTは株式会社U-NEXTが運営する、日本国内のサービス。私自身がもう5年以上使っており、個人的には一番オススメのサービスだが、実際に使って感じている特徴を紹介しよう。
14万本以上の動画が見放題で「動画数は業界トップクラス」であり、電子書籍も読むことができるサービスだ。電子辞書には漫画・書籍・ラノベ・雑誌のジャンルがあり電子書籍なので、スマホひとつで読むことができ、自宅のスペースを気にすること無く保管することができるのが嬉しい。
月額料金(税別) | 1,990円(税込2,189円)(1200円分ポイントバック) |
---|---|
コンテンツ数 | 約20万以上 |
特筆ポイント | 1200円分のポイントがもらえ「雑誌や漫画の購入」ができる。70誌以上の「有名雑誌」が見放題。「アダルト作品」も見放題。 |
U-NEXTのメリット(おすすめポイント)
U-NEXTは雑誌も80誌以上が読み放題
雑誌に至っては有名雑誌が「80誌以上読み放題」となっている。
ラインナップとしては執筆現在、女性ファッション誌はLEEやRay、男性ファッション誌はMEN’S NON-NOやGQなどの超有名雑誌に始まり、GetNaviやGoodsPress、週刊プレイボーイ、週刊女性、MacFan、サッカーダイジェスト、車関連、競馬、映画、ゴルフ関連などの豊富な種類の雑誌が、ポイントを使わなくても読める「読み放題」となっている。
普段雑誌を読む人や家族で楽しむなら、これだけで十分元がとれるレベルの品揃えとなっている。
どんな雑誌が読み放題で読めるか、詳しい内容はこちらの記事を参考にしてみよう。
1200円分のポイントが貰えるので、実質790円!?
U-NEXTは月額1990円と少し高めと思われガチだが、1200円分のポイントが毎月もらえる。
ポイントの使いみちは幅広く、電子書籍の購入や新作動画のレンタルや映画館のチケットの購入などに無駄なく使えるので、これらを活用する人にとっては、実質790円と考えてもよいかもしれない。
アダルト動画も18,000本以上が見放題
動画配信サービスでは珍しく、アダルト動画も18,000本以上が見放題となっている。海外の怪しいインターネットの海賊版のようなアダルト動画は、ウイルス感染などが心配な中、こちらは国内の有料サービスなので安心だ!
ペアレントロックや、アカウントの切り分けもできるので、子供や家族に配慮することもできる。
U-NEXTのメリット
- 20万本以上の動画が見放題で動画数は圧倒的に業界トップクラス
- 1200円分のポイントがもらえ、実質790円
- 漫画や書籍の電子書籍がポイントで購入できる
- 雑誌は80誌以上が読み放題
- アダルト作品も18,000本以上が見放題
U-NEXTのデメリット
U-NEXTは月額1,990円(税込2,189円)と値段が少し高めなのが唯一のデメリットといえるだろう。しかし毎月1200円分のポイントで電子書籍などが買える点を考慮すると、実質月額790円。
他のメリットを含めて考慮すると、むしろ安すぎるかもしれない!
U-NEXTのデメリット
- 月額料金が少し高め
U-NEXTは31日間無料でお試しする事ができる!無料期間の途中で簡単にやめる事もできるので、気になる人はどんなサービスか試してみてみるといいだろう!
〜無料で600円分のポイントがもらえて、解約も簡単!〜
お試し期間中(31日間)の解約であれば、料金は一切発生しないので安心!
U-NEXTの特徴をもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を確認しておこう
Hulu(フールー)の特徴
Huluはアメリカ発のサービスで、海外ドラマのコンテンツは最上位クラスといえるだろう。
その他国内ドラマや日テレ系の番組やアニメに強いのがfuluの特徴であり、動画配信サービスとしては、国内でも先駆けの存在だっただけに、会員数は100万人を超える人気のサービスだ。
月額料金(税別) | 933円(税込1,026円) |
---|---|
コンテンツ数 | 約7万本以上 |
特筆ポイント | 海外ドラマに強い! |
Huluのメリット(おすすめポイント)
Huluのメリット
- 海外ドラマがトップクラスに豊富
- 有料動画がなく全て見放題でわかりやすい
Huluのデメリット
追加料金がかかる有料動画(PPV)が無くすべて見放題なのも特徴だが、すべて見放題なだけに、新作の映画が基本的に見れないのがデメリットといえるだろう。新作映画は特に急がないという人や、海外ドラマを中心に見たいという人にはおすすめだろう。
Huluのデメリット
- 新作映画が見れない
- 無料お試し期間が14日間と短い
Huluは14日間無料でお試しする事ができる!気になる人はどんなサービスか試してみてみるといいだろう!
Amazonプライムビデオの特徴
Amazonプライム・ビデオの大きな特徴は、Amazonプライム会員の付随サービスとしてついてくるサービスだという点だろう。
つまり動画目的の人だけでなく、Amazonプライム会員に入っている人が、ついでに動画も見放題になっているという状態の人が多いという点だ。
プライム・ビデオだけでは、動画の品揃えとしては正直物足りないが、会員特典の一部と考えると、値段も安いのでかなりお得だろう!
動画好きな人の場合は「アマゾンプライムビデオ」+「その他の動画サービス」という形でダブルで契約している人が多い。かくいう私もその一人だ。
月額料金(税別) | 500円(税込)(年払実質408円(税込)) |
---|---|
コンテンツ数 | 約2万以上 |
特筆ポイント | プライムビデオ以外のプライム会員特典が受けられる |
ちなみにAmazonプライム会員の特典とは
- Amazonで注文した品物の送料・お急ぎ便が無料
- Prime Videoが見れる
- Prime Musicで約200万曲の楽曲が聞ける
- Amazon PhotosでAmazon Driveに写真を容量無制限で保存できる
などなどその他もあり、Amazonで買い物をする人なら是非入っておきたいサービスだ。
Amazonプライム・ビデオのメリット:おすすめポイント
メリット
- Amazonプライム会員の特典が受けられる
- Amazonオリジナルの動画が見れる
- 値段が安い
Amazonプライム・ビデオのデメリット
Amazonプライム・ビデオのデメリットといえば、やはり動画の本数が少ない点だ。動画をメインとして考えている人には、ちょっと物足りないが、Amazonプライム会員のついでに動画が見れるという感覚でいれば、かなりお得なサービスであると言える!
デメリット
- 動画の本数が少ない
Amazonプライム・ビデオは30日間無料でお試しする事ができる!気になる人はどんなサービスか試してみてみるといいだろう!
Netflix(ネットフィリックス)の特徴
Netflix(ネットフィリックス)は、190カ国以上で視聴可能であり、世界での契約者数が1億人を超えた、世界最大級の動画配信サービス。動画の画質毎に値段が変わるという特徴もある。
月額料金(税別) | ベーシック:990円(税込) スタンダード:1,490円(税込) プレミアム:1,980円(税込) |
---|---|
コンテンツ数 | 約12万以上 |
特筆ポイント | オリジナル作品が豊富 |
Netfilix(ネットフィリックス)のメリット:おすすめポイント
メリット
- ネットフィリックスの海外オリジナ作品が豊富
- 見放題のみのためシンプル
- 料金が画質によって選べる
Netfilix(ネットフィリックス)のデメリット
ネットフィリックスは追加料金がかかる有料動画(PPV)が無く、見放題サービスのみのため、基本的に新作映画の配信はされていない。
また無料お試しサービスが無く、どんな作品があるのか、好きな作品があるかどうかなどを確認することができないのも、デメリットと言えるだろう。
デメリット
- 無料お試しができない
- 基本的に新作映画の配信がない
TSUTAYA TVの特徴
TSUTAYA TVは、レンタルビデオショップでお馴染みのTSUTAYAが運営する、オンライン動画配信サービス。
TSUTAYAの動画オンラインサービスには「TSUTAYA TV(ツタヤティービー)」以外にも「TSUTAYA DISCAS(ツタヤディスカス)」と「TSUTAYA オンラインショッピング」が存在する。
ややこしいので、それぞれのサービスを整理すると
TSUTAYAの各種サービス説明
- 【TSUTAYA TV】月額制の見放題(+PPV)動画サービス
- 【TSUTAYA DISCAS】DVDのオンライン宅配レンタルサービス
- 【TSUTAYA オンラインショッピング】DVDの購入サービス
今回紹介するのは「TSUTAYA TV」なのだが、TSUTAYA DISCASとセットのサービスも存在するので、プランの説明をしよう。
動画見放題プラン 月額1,026円(税込)
新作・準新作などを除く動画「見放題対象作品 約 10,000タイトル以上」の範囲で動画が見放題となるシンプルなプラン。また毎月1100ポイントが付与され(有効期限45日)、ポイントを利用すれば新作も見ることができる。
また、数は少ないがアダルト作品も見ることが可能だ。
動画見放題+定額レンタル8 月額2,659円(税込)
DVDやブルーレイをオンライン経由で宅配レンタルしてくれる「TSUTAYA DISCAS」とセットのプランであり、毎月新作を含めて8枚のDVDやブルーレイの宅配レンタルが可能となる。(※1度に借りれるのは2枚で返却してから残りを借りるというシステムなのが少し面倒だ。)
見放題作品は、旧作だけなので新作も含めて見たい人は、このセットを選ぶのも選択肢のひとつだ。
月額見放題フル[R18]月額2,619円(税込)
アダルト専門の見放題プランで、視聴できるのはアダルト作品のみであり、一般作品は見ることができない。
その代わりに約50000本以上のアダルト作品が見れるので、アダルトだけでいいという人には、おすすめのプランだ。
月額料金(税別) | 1,026円(税込)(見放題プラン:旧作) 2,659円(税込)(見放題+定額レンタル8) 2,052円(税込)(定額レンタル8) 2,619円(税込)(月額見放題フル【R18】) |
---|---|
コンテンツ数 | 約1万以上 |
特筆ポイント | 毎月1,100ポイントもらえる、アダルト作品が見れる |
TSUTAYA TVのメリット:おすすめポイント
TSUTAYA TVのメリットは、毎月付与される1100ポイントで、新作が見れるという点と、アダルト作品を見ることが可能だという点だ。同じアダルト作品が見れるU-NEXTと比較して検討するといいだろう。
メリット
- お手軽な値段で動画やアダルトが見放題
- ポイント利用で新作も見れる
TSUTAYA TVのデメリット
TSUTAYA TVのデメリットは作品点数が少ないという点が挙げられる。見放題プランでもアダルトも見れるのだが、作品点数で言えばU-NEXTにはかなわない。
あとは、画質が悪かったりストリーミングは止まりやすいという評判もチラホラある。ただしあくまで評判なので、実際のところは無料お試しなので確認しておこう!
デメリット
- 見放題作品の点数が少ない
- 画質が悪いという評判がチラホラある
TSUTAYA TVは30日間無料でお試しする事ができる!気になる人はどんなサービスか試してみてみるといいだろう!
dTVの特徴
dTVはドコモとエイベックスの合弁であるエイベックス通信放送が運営している事がら、ドコモユーザーしか使えないサービスと勘違いされがちだが、2015年のキャリアフリー化によって、現在は誰でも利用できるサービスだ。
月額500円(税別)と値段が安く動画本数が多いのも特徴だ。
新作映画は有料だが見る事は可能。電子書籍やアダルト作品は不要という方にはリーズナブルでおすすめ!
月額料金(税別) | 550円(税込) |
---|---|
コンテンツ数 | 約12万以上 |
特筆ポイント | ドコモユーザー以外でも使えて、リーズナブル |
dTVのメリット:おすすめポイント
メリット
- 月額550円(税込)とリーズナブル
- 値段のわりに12万本と動画コンテンツ数が多い
dTVのデメリット
動画コンテンツ数が12万本と多いように感じるが、そこにはカラオケやミュージックビデオなども数に含まれているので、実際に、映画や海外ドラマを中心に見たい人にとっては、見放題作品が少ないと感じるかもしれない。
また、1つの契約アカウントで5台まで視聴できるが、同時再生はできない。
デメリット
- 12万本の見放題動画には、カラオケやミュージックビデオなども含まれ、洋画や海外ドラマは少なめ
dTVは31日間無料でお試しする事ができる!気になる人はどんなサービスか試してみてみるといいだろう!
FODプレミアムの特徴
FODプレミアムは、フジテレビが運営するサービスであり、フジテレビで放送中の番組や過去の番組が見放題なのが最大の特徴。
また80誌以上の有名雑誌も読み放題なので、毎月1300ポイントがもらえ、電子書籍の購入などに使える。
その点で言えばU-NEXTと似ているといえる。映画や海外ドラマよりもフジテレビの番組が好きという人に向いている。
月額料金(税別) | 976円(税込) |
---|---|
コンテンツ数 | 約1万以上 |
特筆ポイント | 毎月1300ポイントがもらえ、電子書籍が買える |
FODプレミアムのメリット:おすすめポイント
メリット
- フジテレビ系ドラマに強い
- 80誌以上の有名雑誌が読み放題
- 毎月もらえる1300ポイントで電子書籍が購入できる
FODプレミアムのデメリット
FODプレミアムは、なんと言っても海外ドラマや海外の映画が少ないというのがデメリット。フジテレビのドラマを中心に見たいという人にはおすすめ!
デメリット
- 海外ドラマや映画が少ない
FODプレミアムは2週間無料でお試しする事ができる!気になる人はどんなサービスか試してみてみるといいだろう!
動画配信サービスの特徴比較のまとめ
今回複数の動画配信サービスの特徴を知ってもらえたと思うが、やはり値段や動画点数の判断材料と同時に「自分がどんな動画を見たいのか?」という点をもう一度頭の中で整理して、考えよう!
また各社がどんな動画を扱っているかは、実際に「お試し無料期間」をうまく利用して、確認するのがベストだろう。
なにより無料なので損することはないのが嬉しい。無料体験後にすぐにやめることもできるので、まずは体験するのがベストではないだろうか。
サービス名 | 特徴 |
---|---|
U-NEXT | 毎月貰える1200円分のポイントで電子版の漫画や書籍・映画チケットが購入でき、有名雑誌が読み放題。動画コンテンツ数は約20万本以上とNo1の多さで、アダルト作品も観れる希少なサービス。値段が少し高めなのは、コンテンツの充実度から仕方ないだろう。 |
Hulu | 海外・国内ドラマに比較的強く、その配信スピードが早い。得に日テレ系に強い。見放題のみのサービスなので、新作映画は見ることができない。 |
Amazon プライムビデオ |
Amazonプライムを契約する事で、セットでついてくる動画サービスなので、映画などの本数は少ないが、Amazonのオリジナル作品は人気。Amazonの買い物時の送料無料サービスなど動画以外の会員特典があり、値段が安いのが特徴! |
Netflix | 見放題プランのみなので追加費用が掛からないので安心だが、新作映画は配信されない。ネットフリックスのオリジナル作品が豊富。画質毎にプランを選べる。 |
TSUTAYA TV | 1100円分のポイント利用して、新作動画を見ることもできる。アダルト作品も見れるが、見放題作品は数は少ない。 |
dTV | 動画点数が多く値段が安いのが特徴。しかし見放題動画の点数の割には、見たい作品が少ないという意見も多い。 |
FOD プレミアム |
フジテレビ系の動画を見るならFODプレミアムが一番!80誌以上の雑誌も読み放題な点は、U-NEXTと似ている。海外ドラマや映画は少なめ |